コラム

2017年、慶應義塾大学出身の留学生によって設立された『KARL-LEIMON』。国内クラウドファンディングでアナログ時計部門歴代1位も達成!

KARL-LEIMON(カルレイモン)は、日本製クォーツムーブメントで本格的なハイエンドクラシックデザインの時計ブランドです。
国内クラウドファンディングでアナログ時計部門歴代1位も達成しました。
カルレイモンはヨーロッパの高級時計ブランドの専有物化していた『ハイエンドクラシックデザイン』を、日本製のクォーツムーブメントでも本格的に具現できるという確信をもって初モデルを開発し、翌年にクラウドファンディングでリリース。
国内最大クラウドファンディングサイトMakuakeで累計総額3500万円を募集し、アナログ時計部門歴代1位も達成。ターゲットは30代から50代までの中長年層が中心。
そして今年、Makuakeで再び新モデルを発表しました。一週間で500万円を集め、日本製時計の新たな未来を表現しています。

新モデルClassic Simplicity(以下、クラシックシンプリシティー)

『クラシックシンプリシティー』と名付けられたこの新作は、時・分針そしてカルレイモンの特徴であるムーンフェイズ機能だけにフォーカスしたシンプルなデザイン。
シンプルな中でもミニマルではないクラシックなデザインで細部までこだわりが詰まった新モデルです。
数字とバーを交互に使ったインデックスと、針に蓄光塗料が使用され、夜光機能も実現。文字盤は2層構造で作られ、内側には高級感のあるギョーシェパターンを刻み、外側にはラウンドブラッシング加工が施されています。医療機器にも使われる316Lステンレススチールのケースは直系38mm、厚みは10mm。

カルレイモンの道のり

カルレイモンは、昨今のミニマリズムのブームによって若者趣向にパターン化されて行くファッション時計市場のデザイン性に疑問を抱いた慶應義塾大学出身の外国人留学生2人によって2017年に設立された。
最近の日本時計業界は日本時計歴史上最大の発明品ともいえるクォーツムーブメントにより、市場への参入が容易になったことから、様々なファッションブランドが流行を追いかけたデザインの商品が大量に作られるようになった。それによって、ファッション時計市場のデザインは画一化されたデザインの商品が主流となり、クラシックな洗練されたデザインはヨーロッパの高級時計での専有物になってきて価格だけではなくデザインの両分化も進んでいる。

【Makuakeプロジェクト詳細】
カルレイモンの新モデル「クラシックシンプリシティー」のMakuakeプロジェクトは12月30日18時まで実施される予定。
開始13日目となる本日は既に約200名から支援を集め、早得の特典が続々と売り切れている。


 

Makuakeプロジェクトリンク
https://www.makuake.com/project/karlleimon_2nd/
公式HP
https://karlleimonwatches.com/jp